「ジョン・レノン スーパーライブ2005」を観に行ってきたのです。
ジョン・レノンの曲を日本の色んなアーティストが出演する
ライブなので、結構まあお得な感じですね。
ところで感想なんですが、忌野清四郎だったり奥田民生だったり
「上手だな〜エンターテイナーだな〜」と思って結構感動して
見てたんですが、最後にあのオノ・ヨーコさんが出てきました。
前衛作家として有名な彼女ですから、ちょっと奇抜なステージで、
はっきり言わせてもらいますと、キモチワルイ!
怪しげな呻き声(喘ぎ声?)から始まったそれは、おばあさんと
言ってもおかしくない年齢の彼女がやると、ただもう正視に
絶えず、感極まって叫び声を上げられると狂乱した
アルツ・ハイマーのお婆さんみたいな・・・そんな感じでした

それまで、戦争を起こす人間の愚かさを訴えたジョン・レノンの、
その繊細な感性にひたり、いかにその音楽が素晴らしいかを
再認識していたのですが、オノ・ヨーコで一気に吹き飛ばされて
しまいました・・・
やはり彼女は私には理解できない・・・

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最後の最後にヨーコさん、すごかったですよね。
ふみたろうさん、はっきりキモチワルイって書いてあったので、笑ってしまいました。
あんまり皆、はっきり書いたりしてないから^^。
あれって、『家庭内暴力をテーマにした「I Want You To Remember Me」で、女性や子供たちが置かれる厳しい現状を訴えかける』ということだったらしです。少しは理解できたような・・・
コメントありがとうございます。
はっきり気持ち悪いって書いてしまいました。
ははは・・・
確かに後から考えれば反戦のメッセージとも
取れ、今も飢餓や貧しさに喘ぐ人たちの叫びに
聞こえるような気もするんですけどねぇ・・・
何というか本当に私には理解のできなくて、
そこまでが良かったと思うだけに、インパクトが
強すぎて・・・・(^^;)
気持ち悪いとしか思えなかったわけです。
おばあさんが狂乱してる姿は、理解できない
自分にしたら気持ち悪いと思えなくても仕方が
ないかな、と。
芸術なわけだし、理解できない物を気持ち悪いと
言っちゃうのもなんなんですけどね・・・
行けて。
実は私も小学校の時からのビートルズファンで、バンドでコピーしたり、復活祭とかいうイベント行ったりしてました。
ヨーコの事でコメントします。
すごい昔に『TWO VIRGINS』ってアルバムを買ったんですが、これが叫び声と雑音ばかりでした。
もう遠い記憶ですが、、、
後、ダブルファンタジーのBサイドもヨーコのマニアックな曲が聴けますね。
あえて聞きませんでしたが(笑)