「ジョン・レノン スーパーライブ2005」を観に行ってきたのです。
ジョン・レノンの曲を日本の色んなアーティストが出演する
ライブなので、結構まあお得な感じですね。
ところで感想なんですが、忌野清四郎だったり奥田民生だったり
「上手だな〜エンターテイナーだな〜」と思って結構感動して
見てたんですが、最後にあのオノ・ヨーコさんが出てきました。
前衛作家として有名な彼女ですから、ちょっと奇抜なステージで、
はっきり言わせてもらいますと、キモチワルイ!
怪しげな呻き声(喘ぎ声?)から始まったそれは、おばあさんと
言ってもおかしくない年齢の彼女がやると、ただもう正視に
絶えず、感極まって叫び声を上げられると狂乱した
アルツ・ハイマーのお婆さんみたいな・・・そんな感じでした

それまで、戦争を起こす人間の愚かさを訴えたジョン・レノンの、
その繊細な感性にひたり、いかにその音楽が素晴らしいかを
再認識していたのですが、オノ・ヨーコで一気に吹き飛ばされて
しまいました・・・
やはり彼女は私には理解できない・・・
